キッズポケット豊洲保育園を見学してきた!
豊洲駅近くにある昭和大学豊洲病院の看護師寮の1階に、今年できたばかりの保育園
キッズポケット豊洲保育園に見学に行ってきました(。・ω・)ノ゙
こちらも認可保育園です!
こちらの園の特徴は
担当制による丁寧な育児が行われていること!
一斉に皆が同じカリキュラムに参加するというシステムではない。
自由な時間の中で、自発性や主体性を育めるような過ごし方をしていること!
園長先生が園の教育方針や、園での一日の過ごし方などの話をしてくれた中で強調していたのは
『家で親が子供にしてあげている事と出来るだけ同じようなことを保育園でもやっている』っということ。
この園では、子供一人一人に担当の保育士ががつきます。
なので、子供は毎日同じ先生にオムツを変えてもらったり、ご飯を食べさせてもらったり、遊んでもらったりします!
そうすることで、子供の些細な成長をきちんと見て気づく事ができるし、子供も安心して過ごす事ができるからだそうです。
(確かに、親は毎日変わったりはしないですもんね(・∀・))
0歳児、1歳児、2歳児クラスは、子供3〜4人が1グループになっていて、1グループにつき1人担当の保育士さんがついています。
食べるスピードや寝るタイミングなどが似ている子達を1グループにしているので、それぞれの子供達のペースに合わせた生活を送る事ができるんだそうです。
3歳になると大人数での生活になるので、それまでの間に一人一人を丁寧に育児することで、ある程度自分のことを自分でできるように自主性を育てているとおっしゃっていました。
また、この園にはみんなで一斉に参加する(いわゆる授業のような)カリキュラムはなく、
自由に子供達が自分で遊びを考えたり、どの遊びをするか選んだりして過ごしているそうです。
『家での生活には時間割はありませんよね?(゚∀゚)』っと園長先生。
中には『こんな自由な生活をしていては小学校にあがった時に、きちんと生活できないんじゃないですか?(`Д´) 』
っと反対する保護者もいるそうですが、
『保育園では、今この時間はこれをやりなさい!っと強制はせずに、子供達から自発的にこれをやりたい!っという気持ちをもてるような自発性を育ててあげることを大事にしています。』
『なので、知育も行いません。ただ、遊びの中で数を数えたり簡単な数字遊びをしたり、食育をしたりしながら、子供の興味の幅を広げられるように、保育士が毎日必死になって工夫をしています♡』と園長先生!
同じ認可保育園でも、園によってまったく保育方針がちがうので、しっかり見て考えて申し込む事が大事だと改めて感じました!